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世界の『ギフテッド』

2021.09.26

子どもの目で世界を見る 黒柳徹子 1

 戦後最大級・800万部の大ベストセラー『窓際のトットちゃん』の著者であり主人公の黒柳徹子さんは今年で87歳におなりです。幼い頃は、窓際でちんどん屋に声をかけたり、机のふたを何度も開け閉めするなど、落ち着きのない、型破りな女の子だったため、ついに、小学校1年生の時、公立の小学校を退学になってしまいました。そのあと入学した「トモエ学園」での物語が『窓際のトットちゃん』です。

 黒柳さんは、ご自身がLD(学習障害)傾向の強い「発達障害」だったことを公表されています。もし、お読みでない方は一読をお勧めします。もしかするとお子さまと同じような特性がトットちゃんの行動にたくさん発見できるかもしれません。飽くなき好奇心と高速回転する頭。入学時の「トモエ学園」の面接では、飼っている犬の話に始まって自分の着ている洋服の襟の話に至るまで延々4時間しゃべり続けたそうです。

あまり長くなってもいけません。続きは次回にて。

さてここで前回の問題の答えです。

Q. ジョブズが作ったスマートフォンの名前は?

→答えは 「iPhone(アイフォン)」

今でこそ画面に指先でタッチして操作することに何の違和感も覚えませんが、当時は操作パネルやキーボードがないのにどうやって操作するんだ?と面食らいました。