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2024.11.18
不登校生さん・中学受験のススメ②
不登校生さん・中学受験のススメ①では、中学受験のメリットとおススめできるケースをお伝えしました。
中学受験のススメ②では気になる出席日数についてお伝えします。
【不登校生だけど中学受験は可能なの?】
可能です!
まず、受験したい学校に「調査書」の提出が必要かどうかを、学校のHPや直接入試事務室に電話して必ずご自分でお調べくださいね。
2024年時点の関西でいうと、星光や四天王寺、同志社香里など同志社系列、関大系列などは調査書は不要となっています。
一方灘校や神戸女学院は調査書が必要で出席日数が考査対象となります。
調査書は学校によって内容はまちまちですが、成績や活動内容、出席日数などを通っている小学校の先生に書いていただき受験する学校に提出するものです。
つまり入試に調査書が必要な学校は出席日数がネックになってくるということなのです。
【調査書がいらない学校を受けたい】
中学受験をするのに何の障壁もありません。小学校への出席日数が0日でも受験できます。入試で合格点を取ればよいだけです。
ただご家庭の勉強だけでは中学入試を突破するのは厳しいです。中学入試では小学校の教科書の範疇を平気で逸脱する問題が出題されますので特別な勉強が必要です。
集団受験塾に通える場合は良いのですが、学校へ行かなかった時期が長いと抜けている知識や苦手な分野があるなどして、塾の授業についていくのが難しい場合があります。
そういう場合は当教室のように超個別指導を行ってくれる先生を探してください。e・フリースクールでは教室での対面指導もオンライン指導も可能です。
不登校生さんが学校に行かない理由はさまざまで、単に先生が嫌いという理由からASDなど個別にお持ちの特性によるもの、過敏症、いじめ、など千差万別です。いろんなタイプの不登校生さんの指導経験がある先生がベストですね。
当教室での指導内容についてお知りになりたい方はお気軽にお尋ねくださいね。
【調査書が必要な学校を受けたい】
学校に行っていないから受けられないんだとあきらめないでくださいね。
話し合いを重ねたり、協力者を見つけたりなどの手間と時間は必要ですが、
「ホームスクーリング」という形式で出席とみなしていただける方法があります。
こちらの説明は長くなりますので「不登校生さん・中学受験のススメ③」でお伝えいたします。
「e・フリースクール」では、オンラインや対面でその子の特性に合わせた指導を行っています。特に受験を考えておられるご家庭のサポートで力になれると思います。
教室の詳しいことをお知りになりたい方は下記HPをご覧ください