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2024.01.30

Nスペ「~不登校30万人から考える~」で私も考えてみた結果

先日校区の中学校にお嬢様を通わせておられるお母様に話を聞きました。

新学年が始まったころ不登校の子どもは1名だったのが、今はクラスに4人いる。どんどん増えていったいどこまで増えるのだろうと心配になる。参観で授業内容に不安が募り、下の子(小4)は校区の中学に通わせるのではなく私学に行かせようと思っている

という内容です。

約30万人というのは2023年10月に文部科学省が発表した数字で実は2022年度の統計です。

先述のお話が2024年1月にお伺いしたものですので、お話をもとに単純に想像するとその4倍で120万人のお子さんが現在学校に行っておられないということになります。

雪崩を打って学校に行かないことを選択するお子さんが増えている状態に今あるのでしょう。

学校に行かないのか行けないのか、学校に戻ることを目標にするのかしないのか、原因や目標は様々であり個別の事情も家庭事情も千差万別です。

今の教育制度では人員的にも施設的にも対応不可能なフェーズに入っています。

また、主体的な学びを果たして子どもたちができるのかどうか、やりたいこと好きなことがある子どもは五教科的な学習が必要ないのかという議論もあります。

それらについての見解や持論をお話しするのは後日に譲りましょう。

今、私には何ができるかです。

豊中市永楽荘に個別教室を開いて20年たちます。地域への恩返しが何かできないかなと模索しておりましたが、不登校の子どもたちの支援が今の私にできることかなと思い至りました。

本職が学習プロデューサーですので、得意分野は学習指導ですが、基本何をしてもよい、勉強したくない子はしなくてもよい、というコンセプトで寄り添いに徹して手探りで始めたいと思っています。

2024年3月1日~募集開始

元の記事に戻りたい方は上記記事をクリックなさってください。

毎週火曜 午後12:45~15:45

豊中2中11中14中

少路、野畑、北緑丘、桜井谷、桜井谷東小学校区の不登校の子どもたちに

平日の日中自宅を開放し、無償で居場所と学ぶ場所を提供いたします

「歩いて通えること」が前提です(自転車置き場がありません)

共働き家庭であること、自学自習ができること、などの資格や条件は一切付けません

【問い合わせ・申し込み方法】

チャットで「ねおてらこや問い合わせ」か「ねおてらこや申し込み」のどちらかを書いていただいて

小・中学校名と学年をご記入ください

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